連鎖尾考察『ペルシャ』
アスカです。
今回はペルシャの連鎖尾考察していきます。
ペルシャ
↑(今回はこれを※1と言います)
横3を1段目に敷き、その上に連鎖尾を組むという他の土台に比べて特異な土台。
低い折り返しが特徴的。
連鎖尾の消え方が流線を描く波のように嫋(たお)やかであり、時には飛沫のように飛散するような消え方に変わる、流れる水のような変幻自在の連鎖(※個人の感想です)
アートのような美しさは水の精ウンディーネを彷彿とさせ、見るもの全てを虜にする魔性の連鎖と呼ぶに相応しい。(※個人の感想です)
様々な組み方が存在し、形で覚えようとするのは相当な修練が必要。
大まかな形を覚え、ツモに合わせインスピレーションで組むのが一番いいのかもしれない。
例
愛は山あり谷あり的な形
(今回はこれを※2とします)
母なる愛に包まれなさい的な形
離れていてもいずれはあなたと結ばれます的な形
このようにペルシャと一言で言っても様々な形が存在します。
ペルシャを使ってて思うのは
・折り返しの隙ができやすい
・連鎖尾がたまに全く繋がらない
・中盤戦が難しい
というところですね。
連鎖尾部分で中盤戦用の平らなフィールドを用意できずに
- 対応手が無くて潰される
- 対応で伸ばしが難しくなる場所まで使ってしまいそのまま伸ばせず負ける
ということが非常に多いです。
それほど扱い難い土台ではありますが、相手からしたら凝視が相当難しいみたいで
- 繋がってないと見てそこまで強くない本線を撃ってくる
- 先撃ちさせてこちらの火力を把握できず殆ど伸ばさず本線を撃ってくる
ということが散見されます。
たまに上級者でも撃ってくることがあるので凝視力が高い人ほどやりにくい土台だと思います。
特にずっと新GTRやGTRのような土台を使っておいて、急にペルシャを使うと相手が思い込みの勘違いをする、ということもあるのではないかと。
私はゆくゆくはペルシャ使いになりたいと思ってるぷよらーなのでここで連鎖尾を考察していきたいと思います。
連鎖尾考察
・※1のパターン
連鎖尾の前に折り返し部分についてなのですが
↓このようにすると
結構安定した形になりやすいです。
ぱっと見底上げGTRっぽいので相手に連鎖の繋がり方を勘違いさせることができる可能性もあります。
また、4列目黄色置きでショート発火か緊急対応も可能です。
↓速攻もできる
1. 槍型
落ちてくる槍
↓
こんな感じで組めればかなり凝視し辛い
これもかっこいい
2. 段差合わせ型
2段ズレをしっかり合わせた形。
青を間違って伸ばしに使ってしまう危険性がある。
3. 鶴亀型
ただでさえ見辛いペルシャが更に見えなくなる鶴亀型
そして、※1のペルシャは鶴亀で連鎖尾を組む方が連鎖を繋げやすいです。
どうしても1か2の形のするにはツモ依存になる為、鶴亀が組めると安定感がでる。
4. L字の段差ズレ
少しツモに依存するが組めたら暴発の可能性も少なく安定する。
liveスペシャルが組めたら更に強い
↓
あとはこのような形も↓
・※2のパターン
こちらは中盤戦が戦いやすい連鎖尾が組みやすいです。
1. フラットな愛
中盤戦向きの連鎖尾
中盤戦が安定しにくいペルシャにとってこのフラットなフィールドは愛そのもの
2. 菱形関係
美しい関係性を保った形
芸術点が高い。
3. 階段から突き落とす愛
階段ペルシャ的な
4. 生まれ変わっても僕は君を愛すよ
同色を用いた連鎖尾
別に同色である必要は無いが、同色の方が芸術点が高い
5. 背後からの暗殺も愛
段差ズレを利用して消えていく連鎖尾
めっちゃかっこいい。
・流砂っぽいペルシャのパターン
1. 君がズレる
この連鎖尾の形は大好き
美しい
2. 君を守る
縦3からの上から連鎖
これは分かりやすい
3. 君が消える
タイトルに意味は無い
ペルシャの段差ズレ連鎖尾は組みやすいかなと。
以上です!
ペルシャはどんな連鎖尾でも映えるので芸術点が高くていいですね!
この記事は随時追記:修正していきます!